いまや引越しの見積りは複数の会社から取るのが当たり前の時代になってます。
きちんとした見積りをしてもらうためにも、訪問してもらって見積りをしてもらうのが
良い方法だってことは何となく分かってもらえるんじゃないかと思います。
他社に契約を渡すまいと色んなテを使ってきます。
気をつけたほうがいいアチラの「作戦」をいくつかご紹介。
●割引をいっぱいする
はじめに提示していた金額から割引、割引…と言って割り引いてどんどん値が下がっていくパターン。
一見良いように見えますが「じゃあ最初の値段ってなに?」ってなりますよね。
心理学の実験でも、無理な要求をはじめにされて次に小さな要求をされるとそれを受け入れやすくなる、というのは証明されてるみたいです。
たとえば「1万円かして」って言われて、「ムリ?じゃあ…1000円でもいいからかして!」
と来られると仕方ないなぁ、となるわけです。
本当は1000円が欲しかっただけだとしても、最初にデカい金額を言うと成功率アップ!となるんです。
●「即決割引」を強くすすめる
「期間限定!」とか「30個限定!」「先着100名様!」って言葉に弱いヒト、
案外多いんじゃないでしょうか。。ぼくもです(´∀`;)
見積りに来た営業マンもこれを利用することがあります。
「今日決めていただければ○万円引かせていただきます!」てな具合で。
そういう値引交渉をこっちが利用するテもあるんですが、
他社と比較されるとマズいことがあるのかも・・・注意です。
●他社の悪口を言う
あるていどの比較なら問題ないんですが、社名を出してまで悪口を言うような会社は
そういう人間性だと思ったほうがいいです。
たとえば○○センターにも見積りをお願いしてる、とこちらが言うと
「○○センターさんはアルバイトばっかり使ってると聞きますよ〜」
などなど。自社のアピールができる会社の方が好ましいですよね。
●なかなか帰ろうとしない
最悪な営業マンになると「契約してくれるまで帰りません!」なんて言うらしい…
ぼくは見たことがないし、友達の友達、の話ですけど。
でもこれは違法行為だからおまわりさんを呼びましょう!
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